お味噌、みそみそ手前味噌♪

miso

「味噌は身体の基礎をつくるものだから、本来は身楚と書いた」とは、若杉ばあちゃんこと野草料理研究家の若杉友子さんの言葉。

本当にそうだなぁ、と思います。

朝ごはんの一杯の温かお味噌汁が体中にしみわたると手足の先からホカホカして。活力がわいてくる。

夜ご飯のお味噌汁は、お疲れさま、と1日の労をいたわるようにじんわりと染みわたる。

お味噌のとか、麹とか、みりんとかしょうゆとか。

日本古来の発酵食品には「時間」と「手間」と「愛情」がたっぷり含まれていて、からだとこころを元気にしてくれる。先人からの愛情深い、贈り物。

手塩にかけて、時間をかけたぶんだけ、また愛着がわくものだから。

よし!手前味噌を仕込もうと立ち上がったのは1年前。これからは毎年仕込もうと決意して奮発して仕込み用の杉樽を購入した2年目の今年。

今年は越前有機蔵のマルカワみそさんの味噌作りキットを購入しました。

マルカワみそさんは創業1914年。大正3年より100年近く味噌作りを続けてきた味噌屋さんで、木桶で天然醸造仕込みを続ける素敵なお味噌屋さん。

こういう、ホンモノを、真摯に作り続けてくれる作り手さんたちの想い、ずっとずっと応援していきたいな、と思います。
そんなマルカワみそさんから届いた自然栽培の大豆は炊いている間中、甘いいい香り。ついつい味見と称して、お豆のつまみ食いが進んでしまうぐらい、優しい甘みの大豆さん、でした。

こんなにい香りと甘みの大豆で、おいしいお味噌ができないはずがない♪と、仕込み前から期待が膨らんだ朝。
美味しくなぁれ、と声をかけながら仕込んだ味噌は、床下の木桶の中で熟成中です。

時間と杉樽の力をかりて、おいしいお味噌が出来上がるといいな。

お味噌も、おしょうゆも、やっぱり日本の食の土台を支えるもの。私たち日本人の背骨のようなもの、だと思うのです。

先人から脈々と渡されてきたバトンを、私たちも次の世代に渡して子どもたちの身楚をつくれるように。守り伝えていけるように。まずは手前味噌をつくることから。

仕込む時にはぜひ、手前みその歌をうたいながら♪

1度聞いたら、頭の中をぐるぐる回る、なぜか歌うとわが子(1歳3か月)も泣き止む素敵な歌です。聴いたことのない方は一度是非。きっと、手前味噌を仕込みたくてうずうずしちゃうはずですよ(笑)。

 

misodaru

 

2015-02-18 | Posted in ごはんのことNo Comments » 

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