旧暦大晦日の夜に

今日は大みそか、なので家じゅうを拭き掃除して空間をきれいにして。
新しい年をお迎えする準備をしています。・・・なんていうとビックリする人もいるかもしれませんね。

今日は大みそか、といっても、旧暦の大みそか。 そう、明日は旧暦の新年なのです。

そして、今年の旧暦新年は、新月だけでなく雨水も重なるなんとなくスペシャルな年明け。

昔から、年の初めはあらゆるものをリセットするタイミングと考えられていて、お節や年飾りなどで縁起を担ぐのも前の年をリセットして、年の初めに佳い運を招き入れるという意味があるのだそう。

新月も同じように、新しい物事を始めたり、リセットするのにぴったりの時と言われています。
旧暦1日は必ず新月と重なるようになっているから、明日は本当に1年に1度のスペシャルな新月なのです。

月の初めが、必ず新月というのも旧暦の素敵なところ。

七夕も、旧暦の七夕は必ず上弦の半月です。その半月が天の川を横切る様子が、月の船で彦星と織姫が会うために渡される、と考えたのですね。

昔の日本人の、月や太陽や、自然に寄り添う感性ってやっぱり素晴らしいなぁ、と思います。

♪時は流れているものを、刻むからこそ無理もでる~♪  と、うたっていたのはBIGIN.

時や季節の移ろいをただの標識にせずに、時や季節に寄り添って自然のリズムで暮らす生活をもう一度この手に取り戻すことができたら。
いま起きているいろんな問題の解決につながるんじゃないかと思ったりします。

だって、人間だって自然の一部なんだから。
自然から離れて暮らしを組み立てようとしたことに、なんだか大きな問題の根っこがあるような気がして仕方ないのです。

今夜は心静かにゆったりと過ごして。
素敵な大晦日と、新しい年を迎える準備、いかがですか?

私は、おひさまみたいにピカピカの金柑をことこと煮ながら、静かな時を持ちたいなと思っています。
kinnkann

素敵な大晦日の夜と、素敵な新年の一日を♪

2015-02-18 | Posted in blogNo Comments » 

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