わたしは樹だ

「あらゆるものがつながりあい ささえあいながら、

いまここに ある ということ」(帯の言葉から)

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わたしは樹だ、は屋久島で長い時を生きてきた杉の木が自分たちの成り立ちを語る絵本です。

小さな種からうまれて、あらゆるつながりがじぶんをそだててくれたことを語ってゆきます。

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「わたしは わたしのちからだけでいきてきたわけではない。

わたしはしっている。

わたしを生かしてくれる ものたちがいることを。

わたしとつながっている ものたちがいることを」

 

樹だけじゃない。人も動物も、あらゆるいのちはみんな、つながって。生きて、生かされてここにある。

そんなシンプルな、でもわたしたちが日常の中で忘れてしまっているような大切なことをそっと思い出させてくれる絵本です。

世界でたった一人きりのような気分の夜や、悲しいことがあった時。

そっと開いてみてください。

そして、これまで自分にかかわってくれたたくさんの人や場所のこと、思い出してみて。

たくさんのいのちが、いまのじぶんのいのちを育て慈しんでくれたこと、感じられると思います。

もちろんあなたも、そんなふうに誰かを支えてきたことを思い出して。

私たちは、つながりの中で、いまここにある。

ありがとう。

 

2015-01-22 | Posted in おとなのための絵本の森No Comments » 

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