coda あいのうた

coda あいのうた

Coda あいのうた。

 
なんていうか、たくさんの愛が詰まった映画だった。
なにより、エミリア・ジョーンズののびやかな歌声がとても美しかったので、チャンスがあればぜひ劇場で😊
 
20代の頃、手足の不自由なこどものキャンプというキャンプでキャンプリーダーをしたことがあって。
その時にリーダーをしていた仲間の中には、コーダの子もいて、日常のあれやこれやの話しを聞いたことをふと、思いだした。
 
コーダ、という存在に光があたって、たくさんのひとにその存在が伝わったことは、とても大切だと思う。
 
私たちのまわりには、まだ出会っていないルビーやルビーの家族みたいなひとたちが、きっと無数にいるはずだから。
 
この映画に出会った私たちもまた、この出会いを大切に。
もっとコーダや、コーダのまわりのひとたちのことを知るひとが増えていったらいいな、と思う。
 
私のおすすめは、ケアをひらくシリーズの「コーダの世界」。
 
もう一冊は、「everyone here
spoke sigh language」(邦訳:みんなが手話で話した島」。
 
マーサーズヴィンヤーズ島では、遺伝性の聴覚障害が原因で、耳の不自由なひとが数多く生まれて。そんな環境の中で、300年以上にわたり、聴こえる聴こえないにかかわらず、誰もがごく普通に手話を使って話していたそう。みんな同じように大人になって、結婚して生計を立てていたのだとか。
そこに「障害」はなかった、と。
互いにあゆみあうことができれば、疎外することない社会のかたちができあがってゆくのだと思う。
 
邦訳も出ているので、興味のある方はぜひ。
 
テレビのヤングケアラーの特集で抱僕の奥田知志さんが言っていた、ひとには、居場所と出番が必要なのだ、という言葉を思う。
 
どんな状況にあるひとも、みんなが居場所と出番をもてるように。
 
ひとり一人が、社会が、変わっていかないと、なんだよな、と、あらためて。
 
出会って、対話して、変化して、行動したい。
それが、出会った者としての役割だと思うから。
 
学生時代に少しかじって挫折してしまった手話の勉強、またはじめてみようかな。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です