仕込みものの季節

 

なんだかとーっても久しぶりの更新。
4月に息子が幼稚園に入園して。
少しづつ、仕事も増やしていけたらなぁ、なんて思っていたら。
ぱたぱたぱたと、産後ドゥーラ のご依頼を続けていただき、楽しくお仕事しながら経験を積ませていただいていました^^
そんなこんな、綴りたいことはたまりつつ、あっっっというまに夏休みに突入!というところまで突っ走ってきましたが、いまはちょうど季節の入れ替わりの季節でもある土用。
(☆土用についてはまた別に綴りたいと思いますが、暦や季節の巡りに沿った暮らしに興味がある方は、こちらの本がおススメです。

「春夏秋冬 土用で暮らす」 )
駆け抜けてきたここ数カ月にあったことなんかを少し整理しながら、綴ってみたいなと思います。

その第1弾が仕込みもののこと♪
梅雨の季節は、実りの季節。
なので、仕込みものの季節でもあります。
この季節わが家には瓶がごろごろと。
 
新生姜の甘酢漬け。新ニンニクの味噌漬け、梅漬け、オイル漬け、醤油漬け。

ラッキョウの甘酢漬け。

梅干し、梅シロップ、梅酒、梅の甘酢漬け。(今年は梅味噌を作りそびれたのが残念、、、、)

ドクダミチンキ、杏ジャム。
 

忙しい毎日の中でも、旬を迎えたものたちを手にとって仕込みものをしていると、とてもおだやかで優しい気持ちになって。わくわくと体の奥のほうが元気になるから不思議です。

わたしは本当にこういうことが好き♡できれば、もう、こういう生活から1歩もはみ出したくないなぁ、なんて思ってしまうぐらい(笑)。

庭木のある家に住んで、その庭には枇杷や梅や柿や花梨なんかの薬効もあって仕込みものもできる木々があって。ドクダミや藍やヨモギや蕗なんかの日本の草花が茂っていて。

薬を作ったり、季節の仕込みをしたり、染め織りしたりして。

広い土間にはたくさんの季節の仕込みが保存食として常備してあって、広くて光と風が気持ちよく抜けて空を見上げると太陽と月のとおり道を1日中眺めていられるような縁側があって。

いろんな人が集い、時間を過ごすことのできるような場所に住んで、生活のあれやこれやをちいさなひとたちやおかあさん、ご近所さんやいろいろな人たちにシェアしていきたいというのが私の夢です。

あ、染め織りをちゃんと学んでいい折り機も置きたいな。

そんなわけで、なんのかんのいいながらも仕込みものに精を出せるこの季節は大好きな季節の一つ。

1番好きなのは、なんといっても梅仕事です^^

完熟梅が届いたときの、箱いっぱいの甘酸っぱい香りも。ころんとまあるいフォルムもどれも愛しくて。

ああ、今年も逢えてよかったなぁ、と毎年しみじみ思います。

こちらが私の、梅仕事のバイブル♪

で、おいしくなぁれ♪の想いとともに漬け込んだ梅たちをお日さまの力を借りておいしく仕上げるのがちょうど今、土用のころなのです。
土用は季節の入れ替えの時期で、前の季節のエネルギーがピークを迎えるとき。夏の土用は1年で1番陽射しが強い時期なんです。その陽射しが、梅干しをおいしくしてくれるんですね。

1枚目の写真は土用干しの1日目。ここから4日間梅を干していきます。
1日目は夕方には取り込んで、また梅酢の中に戻します。

こちらは、2日目。色がだいぶ落ち着いてきました♪
  
お昼過ぎぐらいに1度ひっくり返して。2日目の今日は夜露に濡らしてしっとりとさせます。明日23日は新月だから新月のエネルギーも梅をおいしく調えてくれるかな♪

手塩にかけた梅たちはもう、可愛くてかわいくて。

1日に何度もベランダに出ては眺めて愛でる親ばかです(笑)。

でも、やっぱり、お料理もエネルギーだと思うから。そうやって手塩にかけて作られたものたちは栄養だけじゃなくて作り手の愛情もその中にたくさんもっていて。そういうものがぜんぶ溶け込んで、おいしくて人を元気にしてくれるごはんって出来上がるんじゃないかな、って思います。

仕込みものに愛をこめて、この季節を過ごすこと。それは、大切なひとたちの1年の無事を祈るような作業でもあるような気がします。

ああ、とっても楽しいな♪

2017-07-22 | Posted in blogNo Comments » 

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