「はたらき」をめぐる冒険

大学を卒業して社会に出て、ある時ふと立ち止まる。

アンパンマンの歌ではないけれど「なんのために生まれて、なにをしてよろこぶ?」
自分のはたらき、あり方ってどこにあるんだろう?
そんなことを考えるタイミングがきっと、だれの人生にもやってくると思うのです。

わたしの1番最初の転機は、大学を出て最初に就職した会社に勤めていた時でした。

はたらくってこういうこと?夜遅くまで残業して、朝も早くから出社して。季節の移り変わりにも月の満ち欠けにも気づかずに、季節がどんどんとび去っていく。

わたしのいまの仕事はだれのためにあるんだろう?誰に届く仕事をしているんだろう?

これはわたしの本当のはたらき??

そんなことをぐるぐる考えて、悶々としていた時に出会ったのが西村佳哲さん。素敵な働き方をしている人や現場を訪ねてインタビューをする「働き方研究家」です。

西村さんの「自分の仕事をつくる」を読んだとき、「ああ、そうそう。自分が今のはたらきで感じている違和感はそういうことだよね」と腑に落ちて。ほどなくして職場を変わることに。

ほんとうははたらくことって楽しいし、いい仕事の真ん中には「ありがとう」の循環があるはず。

そんな風に思います。

じゃあ、どんな場所で、どんな人たちと、どんな風に働くことで、自分はもっと自分を生かしてはたらき、役立つことができるんだろう?生き生きと働く人たちは、どんな転機があって今のはたらきや在り方にたどり着いたんだろう。

手の届かない憧れのだれか、ではなくて。身の回りの等身大の素敵な友人たちのはなしをあらためて聞いてみたい、と思うようになりました。

特に働く女性たち。
妊娠・出産というステージを経ると、また、働き方や生き方、大事にしたいと思うことに変化があったり。
男性以上に、女性たちにはたくさんの曲がり角や分かれ道が用意されていて。
しなやかに揺れながら。
迷いながら。
自分らしい在り方やはたらきを切り開いて、いまこの時を楽しみながらたちはたらく人たちがいます。
そんな人たちがどうやって今のはたらき方にたどり着いたのか。
どんなことを大切に自分の真ん中(「おへそ」)において歩いてきたのか。
そんなことを聴く旅に出てみたいな、と思います。

いま、曲がり角にいるあなたに。

元気になってほしいから。
大丈夫、あなたにも、あなたにしかできないはたらきが絶対にある。

先輩たちからのエール、2つのテーマに分けて少しづつお届けしていこうと思います。

①はたらくお母さん編
②はたらくわたし編

さあ、素敵な人たちのはたらきをめぐる冒険に、あなたも。

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